
「インスタントのアイスコーヒーを作り置きする時のコツが知りたいな!
賞味期限はどのぐらい?容器はどんなものが良いのかな?」
こんな疑問に答えます。
アイスコーヒーを多めに作ってしまった時、「保存方法」で困ってしまう事ってありますよね。
それに賞味期限や容器についても分からないことは多いと思います。
そこで今回は、インスタントのアイスコーヒーを作った時に、作り置きするコツや賞味期限などについて紹介します。
参考にしてください。
インスタントコーヒーを使った、アイスコーヒーの作り方は以下の記事で詳しく書いてあります!
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インスタントを使ったアイスコーヒーの作り方!【簡単に出来る!】
目次
インスタントコーヒーでアイスコーヒーを作り置きする時のコツは?

結論から言うと、インスタントコーヒーでアイスコーヒーを作り置きするときのコツは容器にあります。
保存は冷蔵庫でしますが、その時に使う容器でコーヒーの鮮度が変わってきます。
保存するのに最適な容器は、専用の耐熱容器のなかでも「密閉されている」ものです。
空気に触れる面積が少ない容器といったほうが良いかもしれません。
なぜ空気に触れる面積が少ないほうが良いのかと言うと、理由は2つあります。
コーヒーの酸化を避けるため。
1つ目はコーヒーの酸化を避けるためです。
コーヒーが酸化してしまうと、劣化して味が落ちてしまうので、極力空気には触れさせない方が、おいしいまま保存がしやすいです。
そのため、空気に触れる面積の少ない容器を準備したほうが良いでしょう。
おすすめは以下のような耐熱の容器です。
また、このような耐熱の容器を使ってもどうしても空気が振れてしまいます。
そのため、出来ればアイスコーヒーが満タンになるように作る方が、より空気の量が少なくなるので、作り置きにはおすすめです。
そもそもお湯自体が空気に触れていないほうが良いから。
でも、インスタントなのにそんなところまで気にしたほうがいいの?
と思うかもしれません。

元々粉だし空気に触れても別に良くない?
確かにインスタントなので通常のドリップしたコーヒーに比べると酸化の影響は受けにくいです。
そもそもが作りたてというわけでは無いですからね。
ただ、インスタントコーヒーと言えどもお湯で割っているので、空気に触れている状況を作ってしまうのはあまり得策ではありません。
なぜなら、水道水そのものに雑菌が繁殖してしまうことがあるからです。
もし水道水でアイスコーヒーを作ったとすると、一部を沸騰させた段階でカルキが抜けてしまっていると思います。
つまり、沸騰させた分については雑菌などを抑えてくれる成分が無くなってしまっている訳です。
冷蔵庫の中とはいえ、そんな状態で何も対策せずに放置するのは気分が悪いですよね?
ですので、しっかり密閉された容器に保存したほうがいいのです。
※ただ、冷水の分も残っているので、そこまで神経質になることは無いと思います!
利便性の問題でも密閉された容器の方が良い。

ここまでは酸化や痛みを気にして密閉の容器にしたほうが良いと言ってきましたが、他にも利便性の問題もあります。
密閉容器を使わないということは、グラスなどでインスタントコーヒーを溶かしてそのまま冷蔵庫に入れることになります。
これでは収納も不便ですし、一度に作れる量も少なくなってしまいますよね…。
そのため、密閉容器にしたほうが、寝かせて収納することも出来るというメリットもあるのでおすすめです。
冷蔵庫でこぼしてしまって、掃除が大変になるなんてことも起きません(笑)
インスタントで作ったアイスコーヒーの賞味期限はどのぐらい?

では、インスタントで作ったアイスコーヒーの賞味期限はどのぐらいなのでしょうか?
結論から言うと、大体2~3日程度を目途にすると良いと思います。
もし、ステンレスフィルターを使ってドリップマシンなんかでドリップしたのなら、その日のうちに飲んでしまったほうが良いのですが、インスタントを利用している場合には数日は持ちますよ!
通常の豆を使うと、コーヒーの中に微粉が入るので傷みやすいのですが、インスタントコーヒーだとその心配もありませんからね。
ただ、時間が経てばたつほど味は落ちて行ってしまうので、早めに飲んでしまった方が良いでしょう。
そのため、賞味期限としては2~3日ぐらいになると思います。
消費期限に関しては、商品では無いので決められていません…各自の判断ということになってしまします。
ただ、インスタントコーヒーは高額な物ではないので、2~3日経ったら捨ててしまっても良いと思いますよ。
ちなみに大量にアイスコーヒーを作りたいときは、以下の記事を参考にしてください。
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インスタントのアイスコーヒーを大量に作る作り方!1日分まとめて作る!
インスタントコーヒーでアイスコーヒーを作り置きする時のコツ:まとめ

今回は、インスタントコーヒーでアイスコーヒーを作り置きする時のコツを紹介しました。
容器にこだわって、密閉されているものを選ぶと、新鮮なまま長持ちさせることが出来ます。
賞味期限に関しては、2~3日と考えて置き、過ぎてしまったら捨ててしまっても良いと思います。
味が落ちてしまいますからね。
ぜひ今回の記事を参考に、アイスコーヒーの作り置きにチャレンジしてみて下さい!